◆動脈硬化とは
動脈硬化とは、血管の内側にコレステロールや中性脂肪・老廃物などが沈着して血管壁の弾力がなくなって血管が狭くなり、血液の流れが悪くなった状態をいいます。糖尿病や高血圧、高脂血症、肥満、ストレス、遺伝、喫煙、運動不足などが原因で発症します。血清中のコレステロールや中性脂肪が高い状態は、最も動脈硬化になりやすい状態の一つと言えます。
◆動脈硬化は、全身の血管に生じ、様々な健康障害を引き起こします。
例えば
※心臓の冠状動脈に動脈硬化が起ると➡心筋梗塞、狭心症
※頸動脈(首の太い動脈)に動脈硬化が起ると➡失神発作
※脳動脈に動脈硬化が起ると➡脳梗塞、脳出血、くも膜下出血
※腎動脈に動脈硬化が起ると➡腎血管性高血圧、腎不全
※四肢の血管に動脈硬化が起ると➡冷え性、痛み、跛行(はこう)
◆一度動脈硬化を起こした血管は薬では元に戻らないと言われています。
◆カワイ株投与による臨床検証(うさぎ)
~河合康雄博士の検証より~
「驚異の乳酸球菌 究極の予防医学食品が歴史を変える!」河合康雄著から引用
※カワイ株の検証実験
※カワイ株投与による血管の状態
動脈硬化を起したウサギの血管は、カワイ株投与により血管に沈着した脂質が除去され、動脈硬化を起した血管の毛細血管がくっきりと見える程に正常な状態に回復しました。
◆【上段図:正常なウサギの血管】
正常なウサギの血管は毛細血管がくっきりと見えます。
◆【中段図:通常食でのウサギの血管】
カワイ株を投与しなかったウサギ。35週でコレステロール値は正常値に戻りましたが、解剖の結果、下行大動脈に白い脂肪の沈着が見られ、動脈硬化は全く治癒していませんでした。
◆【下段図:カワイ株投与のウサギの血管】
驚くことに35週の時点で解剖し病理組織を比較するとカワイ株投与のウサギの下行大動脈は脂肪の沈着がなく動脈硬化は完全に治癒していました。
※動脈硬化を一度起こした血管は、薬や食事療法では元に戻りません!
※脂肪沈着した臓器・血清への作用
カワイ株投与ウサギの肝臓や腎臓、全ての器官において脂肪はきれいに除去され、特に血清中の脂肪は除去され濁りは全くなくなりました。
◆動脈硬化のリスクファクターとしての高血圧
高血圧状態が長く続くと、心臓の血液を送り出す働きをしている左室の細胞が増殖できなくなってきます。その結果、一つ一つの細胞が肥大化していき、膜が厚くなり心室肥大を起こし、さらにこの肥大化した細胞の間に、繊維細胞が入り込み心室は厚化していきます。その結果、血液の供給が不十分となり冠状動脈が硬化して動脈硬化を起こし、さらに細動脈硬化を起していきます。
心筋への血液供給不足により狭心症も起こりやすくなります。腎臓は、高血圧による動脈硬化を生じやすく、高血圧状態が長く続くと動脈硬化により腎臓への血液供給が不足し、腎硬化症
(腎不全)を引き起こします。
※高血圧は、自覚症状のないまま動脈硬化を進行させる
◆高血圧の人は自覚症状がほとんどなく、検診などで高血圧を指摘されても放置する人が少なくありません。
◆高血圧の状態が長く続くと、負担のかかる血管や臓器に様々な合併症が起きてしまいます。
◆血圧が高い状態が続くと動脈の壁に負担がかかって確実に動脈硬化が進行します。
◆その結果、狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血・脳梗塞などの脳血管疾患などのリスクを高めることになります。
◆乳酸球菌カワイ株投与による高血圧者の検証
~河合康雄博士の検証より~
「驚異の乳酸球菌 究極の予防医学食品が歴史を変える!」河合康雄著から引用
■まず高血圧症の患者を19人選び、カワイ株を1日60㎎づつ6か月経口投与し、最高血圧・最低血圧の推移を検証しました。(協力:東京警察病院)
■最高血圧の場合
最高血圧160mmHg以上あった患者の方は、2~3か月のカワイ株投与で全員が軽傷範囲内にまで下がりました。
■最低血圧の場合
2~3か月のカワイ株投与で、全員が軽症範囲内にまで下がりました。
一番遅い人でも半年以内に安全圏に入りました。
河合康雄博士著
「驚異の乳酸球菌 究極の予防医学食品が歴史を変える!」
河合康雄博士のカワイ株の検証結果が多数掲載されています。